取り組んでいます!
各学年の運動会に向けての意義を整理します!
年少
運動会に期待を持ち、
楽しみながら準備に取り組み、自信を持つ。
年中
クラスで同じ種目に挑戦する楽しさを味わう。
年長
話し合い、色々な思いがあることに気が付き、達成感を味わう。
このようなことが経験できるように内容を考えています。
では、今年の取り組みをご紹介致します!
年少
楽しみながら準備する!
楽しみながら準備する!
今年の競技は
「かけっこ」と「フルーツをもぎ取ると親子競技」
かけっこ
遊びの中で楽しく走りました!
当日はゴールで待っている保護者の方に向かって走ります。
フルーツをもぎ取る競技
遊びの中で、子どもたちがフルーツに興味を持っていたので、
フルーツを作る制作を準備しました!
制作は、子どもたちの意思を尊重して、好きなものを選べるように設定して、好きな時間に作ることが出来るようにしています。そうすることで、個性豊かなフルーツが出来上がりました!
フルーツが出来上がると、「木にを作りたい!」と言う子がいたので、
木も作成しました!
この木は運動会では登場しませんが、子どもたちの「やりたい」という思いを
日々大切にしています!
当日は、フルーツをパン食い競争の要領でもぎ取ります。
保護者の方と協力して楽しみながら
フルーツを取れればと思っています!
年中
取り組む中で役割分担
取り組む中で役割分担
今年の種目は
「かけっこ」「キャタピラー競争」「親子体操」
今回は、キャタピラー競争についてご紹介します。
今年の年中の子どもたちは、ダンゴムシが好きだったので、
ダンゴムシになり切ることが出来る競技を考えました!
ダンボールに入ってた姿と、大玉を転がす姿で
ダンゴムシをイメージしています!
どんなキャタピラーを作るかも作戦です。
飾り付けた方が頑張れる!という意見から、
装飾もしています!
キャタピラーを作ったり、装飾したりするなかで、
テープを切る、押さえる、試しに入ってみるなど、
役割を分担する姿が見られました!
練習の時に、手が痛くなってしまった子がいたので、
キャタピラーの内側にプチプチを付けることになったクラスもあります!
練習ではすみれ1組は 負けてしま「負け」
ということを実感した子どもたち…
「悲しい・嫌だった・悔しい」という思いが出てきました。
しかし中には、「みんなで楽しくやりたいから勝たなくてもいい。」という意見もありました。
そんな中で担任は
どちらも大切な考え方だと考え、
子どもたちなりにこの競技を通して様々なこと
を感じ・考えているのだと実感したようです。
保護者の方も、そのような思いがあることを
知って競技を見守っていただければと思います!
年長
勝つために試行錯誤
勝つために試行錯誤
年長の大きな種目は「箱取り」
園庭の中央に沢山の箱があり、その箱を集めます。
箱には重さによって点数が付けられていて、
1点、2点、3点、20点の箱があります。
20点の箱は3つしかありませんので、
それを狙うかどうかも作戦になります。
1つルールで決まっているのは、「人の箱を横取りしない」
なので、一回もってしまえばその子の物になります。
それのルールを利用した作戦で、
「足の速い子が先に触りに行く」というものを
考えるクラスもありました。
他には
・大きい箱の上に小さい箱を積んで運ぶ
・レジャーシートを使う
・20点の箱を狙う人を決める
・バケツリレーみたいに運ぶ
などなど、色々な意見がでて、
実際に試して、却下されたり、
採用されたりして、当日を迎えます!
作戦会議の様子
どの学年も子どもたちと作っていく運動会です!
ブログ担当:教頭
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