くーちゃんは 幼稚園で飼育していたうさぎです。
もう10年以上前から幼稚園に住んでいました。
くーちゃんには子どもがいて、
小学校で暮らしている子が4羽と
幼稚園で一緒に住んでいるマフラーちゃんと
グーちゃんがいます。
幼稚園のミミちゃんは奥さんです。
子ども達は くーちゃん とお別れしました。
火葬場へ行く前の くーちゃんを見ています。
「ちがでたの?」「おくすりのめばなおる?」
「かわいそう」「なんでしんじゃったの?」
「どうするの?」「どうやってほねになるの?」
と言う子ども達に
歳を取って死んでしまった事、もう起き上がらない事
火葬する事などを伝えました。
その後、ペットの火葬場で火葬しました。
お線香や、リン、お供えもの、お花を見て
「これ なに?」「なんで?」と質問され、
私自身もわからない事があり、調べました。
お線香は、3つの意味があるそうです。
故人の食べ物
煙に載せて故人と心を通わせる
自分自身を清める
リンは邪念を払ったり、リンの音に載せて
供養の言葉等を届けたり出来るそうです。
間違っていたらコメント下さい!
くーちゃんの骨の写真を
欲しいと言った子にはあげました。
ブログ担当:教頭
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くーちゃん、今まで有難う!これからも皆んなを見守ってね♪
コメントありがとうございます!
くーちゃんの死を子どもたちにどの様に伝えるか、方法や言葉に迷いました。今回の経験だけでは死を理解する事は難しいと思っています。わかった子もいれば、そうではない子もいます。少しでも心に残ってくれればと思っています。
うさぎにとって10歳以上は、凄く長生きでしたね、みんなから大事にされていたのが分かります(T ^ T)
お返事遅くなりました。コメントありがとうございます。
今でもクーちゃんの仏壇に手を合わせに来る子ども達がいます。
リンを鳴らすのが楽しいだけかもしれませんが…。(笑)
今後、クーちゃんを知らない子ども達も、「これは何だろう?」と興味を持ち、クーちゃんが幼稚園に居たという事を受け継いでいって欲しいと思っています。