2025年01月29日

園庭整備・砂場・屋台・棚

1月7日に講師の方を招いて園庭整備をおこないました!

事前に職員間で話し合い、現在の課題を挙げておき、それについて講師の方が案を出して整備する流れです。

今回は、第1園庭の以下の整備を行いました。

☆砂場を作った
☆屋台をつくった
☆砂場用の棚をつくった
☆繋げていたやぐらを外した

☆第1 園庭に砂場を作った
職員配置の関係で第2 園庭と第1 園庭の片方しか使えない時があったので第1 園庭にも大き目の砂場があった方がいいとアドバイスをいただきましたので作りました! 

以前、職員で作成した砂場よりも大きく作ったことで、遊びの幅が広がりました。

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第1 園庭に砂場を作ると水の使用が増えるので井戸水をホースで繋いで水道代への不安をなくしました。

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砂場には、淵をつけて座ったり乗せたりできるようにしています。

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☆棚の作成
なるべく箱にしまわずに整理できるように棚を作成しました。

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☆屋台を追加した
料理コーナーが手狭に感じたためです。屋台は登れるようになっていて、やぐらよりも簡単にしてあるため、挑戦する子が増えています。やぐらと同様に、いすなどを使って登ってはいけません。

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降りるときに躊躇したり、本当はジャンプしたけど、しゃがんで降りたりするなど、子ども自身が自分で判断する姿が生まれています。


☆やぐらを繋ぐのをやめた
繋いでいると直接150pに直接挑戦する子が減ってしまうので、外しました。
 
代わりに縦に1 本棒を増やしました。はじめは「また繋いでほしい!」と言っていましたが、挑戦する姿が増えてきています。

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2024年12月19日

やめることは諦めではない

最近 120cm のやぐらに登ることができるようになったK くん。
登れるようになったことが嬉しいので
「見てて!」と言って私に見せようとしていました。

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ただ登るだけではなく、150pのやぐらに移ろうともしていました。
ですが、このような体勢から、上手く進みません。

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しばらく、このままの体勢で足を動かしたり、片手で違う場所を掴んでみたり、
靴が脱げながらも、いろいろと試していました。
私は「頑張れ!」と声を掛けたくなりましたが、それをこらえて見守りました。

応援してしまうと、無理に力を発揮しようとして、事故につながる場合があるからです。

しばらくして、K くんは自分で難しいと判断して降りました。

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その後、120cm のやぐらに登り、自分のできる範囲を確かめていました。

やめるという判断はとても大切で、諦めではありません。
途中で、大人は「頑張れ!」「やめた方がいいんじゃない!?」と声を掛けたくなりますが、それをしてしまうと子どもが自分で判断する機会が減ってしまいます。

「頑張れ!」と直接声を掛けなくても、普段の保育者の言動から、子どもたちは保育者が応援していると感じていると思います。

そのような見守り方や、挑戦や判断があり、登れた時にはこのような表情になります。

今回はK くんに注目しましたが、他の子も同じように色々な経験をしています。
posted by 横浜昭和幼稚園 at 16:52| Comment(0) | 笑顔のおくりもの

2024年07月24日

音を楽しむ

園庭にあるものを使って、音の違いを楽しんでいる姿がありました。

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そこで、たまたま園庭で取れた細い竹を使って簡単な楽器を作りました。

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その楽器に興味を示す子どもたちが多かったため、他にも太い竹でスリットドラムを作り、プラケースでオーシャンドラムなども作成しました。

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デッドスペースとなっていたところを今年の4月に整備してステージを作成し、そこではダンス遊びが盛んでしたが、ダンスと一緒に楽器も楽しめるようになり、音楽活動の幅が広がりました!


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楽器を先生の指示通りに演奏するのではなく、思い思いの時間、方法で好きなだけ音楽を楽しむことが、子どもたちの音楽活動への将来へ繋がっていくと考えています!!

木材や竹など、地域の物をしようしたいのですが、なかなか譲っていただける場所が見つかりません…

もし、このブログをご覧になった方で、竹林をお持ちの方など、竹や木材を譲っていた頂ける方がいましたらご連絡ください!


ブログ担当:教頭
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2024年05月15日

園庭整備 砂場と土

当園には、第2園庭に大きな砂場があります。


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ですが、それとは別に、第1園庭の砂遊び道具を整理し、砂場を増やしました!


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理由としては、第2園庭の砂場で料理遊びと水を流す遊びが混在していましたので、遊びやすくするためです。

そうしたことで、以前よりも遊びやすくなり、子どもたちの遊び方が豊かになりました!

・異年齢との関わり
・1度作った型の上に更に砂を乗せる
・花や草で飾りつける
・道具を整理する

このような姿が見えてきました。


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また、土と砂の違いを感じることができるように荒木田土を入れました!

この土は粘土質の土のため泥団子作りや、造形遊びに適しています。

土と砂の違いを感じたり、砂よりも固まっているため、土を採取するにはどんな道具が適しているか色々と試したりする姿がありました。

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今後も子どもたちの経験が豊かになるように、環境を整えていきます!
posted by 横浜昭和幼稚園 at 09:25| Comment(0) | 笑顔のおくりもの

2024年03月14日

色々な難易度

年少の子どもたちは、身体も大きくなり、思考力も付いてきました。

そこで、椅子を使えば120cmの台(やぐら)に登ることが出来ると考える子が出てきました。

椅子を使うと、簡単に高いところに登れてしまうので、使わない方が良いです。

ですが、そのことを伝えても、どうしても登りたい気持ちの方が勝り、椅子を使って登る子もいます。

ですので、自分の力でも登れそうな大きさの90cmの高さのやぐらを作りました。

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それでも、椅子を使おうとしますが、体格的には登れる大きさです。

※写真は設置した日の様子です。
 挑戦する子どもたちが増えました。

なんでも、時短、効率、簡単が良いとされる世の中で、困難なことに挑戦する経験が減っています。

園庭では、簡単に達成するのではなく、難しいことにも挑戦して、自分と向き合い、自分の力で登ることに挑戦できるように見守っていければと思います。

保護者の方も園庭で遊ぶ際には、自分の力で登るように、お願い致します。
posted by 横浜昭和幼稚園 at 12:41| Comment(0) | 笑顔のおくりもの